Our Materials

【Kunei】Classic Tote Bag MTO

Kuneiのトートバッグシリーズは、卓越した品質を追求したコレクションです。

Kuneiのクラシックトートバッグシリーズは：

受け継がれてきた技術を持つ厳選された希少な素材を使っていること

●日本の倉敷帆布の中でも130年以上受け継がれてきた最も高度な糸撚り技術の丈夫で軽い帆布を使用していること

●価格帯によって３種類の厳選された本物志向の高品質な革から選べること

見た目はきっちりしたトートバッグでも、とても軽量なこと

●軽量でもビジネスや旅行、週末の外出時に必要な身の回りの大切なモノをしっかり収納できる機能性があること

●使い手のことを考えた内装ポケットは携帯品を整えて収められるトートバッグになっていること

【匠の素材】Artisan Materials

倉敷帆布 | ホーウィン社のシェルコードバン | 英国ブライドルレザー |

イタリアアンティクオイルレザー

倉敷帆布

帆布発祥の地である岡山県倉敷市は、日本を代表する帆布の産地です。倉敷帆布は1888年に創業、国産帆布の中でもトップの地位を守り続けています。帆布業界から日本を代表するブランドとして認められています。

Kuneiのトートバッグシリーズは、丈夫で耐久性に優れた倉敷帆布を使用しています。この特徴をもった帆布を生産することができるのは、特別な織機を使いこなせる少数の熟練した職人だけです。現在、市場では流通していない旧型のシャトル織機を使っています。

倉敷帆布は、他のブランドに比べて1日に50〜70m程度しか生産できませんが、それは空気を含みゆっくり織ることで生まれる、なんともいえない独特の風合いになります。

新色の倉敷帆布（ダークベージュ）

NEW available material !

新色ダークベージュ帆布と従来は8号と異なる特徴は厚みが薄くなり更に軽く、パラフィン加工をしているところ。

繊維の街、倉敷/児島で長年、使い続けられてきた「シャトル織機」。その織機によって織られた10号帆布（セルビッチ耳付）は、高密度に打ち込まれることで、表面の凸凹感があるふっくらとしてた風合いが特徴です。さらに、パラフィン加工で独特のコシを作っています。

シャトル織機は、シャトルが往復することで生地を織りあげいき生地に耳（セルビッチ）ができます。温度・湿度によって織機の調整が必要で熟練の職人により1日に50ｍ織り上げるのがやっとの逸品です。

希少性と耐久性

倉敷では綿100％の糸を数本、時間をかけて撚り合わせた丈夫な糸を使い、空気を含みゆっくりと織ることで耐久性のある帆布が生まれます。この旧型シャトル機械で織る耐久性のある帆布は1日に50m～70m程度しか織ることができません。

撥水性が高い

高密度に織り上げられた生地、天然の綿に油分が含まれることから撥水性があります。帆布は濡れることで繊維の目がつまるのでバッグの中まで浸水することを抑える効果があります。

軽量

倉敷帆布は厚さ1.2mmとしっかりした耐久性のある織でありながら、非常に軽いことが特徴です。

ことで繊維の目がつまるのでバッグの中まで浸水することを抑える効果があります。

ホーウィン社のシェルコードバン

世界中にファンのいる、最高品質の革。

HORWEEN LEATHER が創業以来 110年余の永い間、世に送り出している「革の宝石」或いは「幻の革」とも呼ばれているのが HORWEEN GENUINE SHELL CORDOVAN です。

原皮は北米及び欧州産原皮由来のものを材料としていますが、近年供給不足と原皮相場の急騰が深刻化して、益々希少価値が上がっています。

月日を重ねた製造時間

HORWEENのGENUINE SHELL CORDOVAN は創業以来、門外不出の独自の調合による自家製造のタンニン剤と植物オイルをもちいて、じっくりと月日を重ねて繰り返し漬け込み、６ケ月以上を費やし、100以上の工程を経て丹念に両面を削ぎ、職人の手で手染めをし、磨き上げ、強靭で光沢のある深みのある色調の製品に仕上げられています。

表面の輝き

適切なお手入れをすれば一生使い続けることができます。時間の経過とともに透明感のある艶が増し唯一無二の経年変化を生み出し、豊かな革の表情はあなたの思い出を刻みます。

英国ブライドルレザー

強度と耐久性があり、最高級革のひとつ。

英国ブライドルレザーは14世紀頃に英国で騎手や貴族のために作られた「ロウ引き加工された革」で、最高級革のひとつです。

Kuneiでは、長い歴史のあったClayton社の古くから受け継がれた伝統的な製法で16週間以上の時間をかけて作られたブライドルレザーを使用しています。

ブライドルレザーは手綱や鞍などの重要な部分に多く使用されています。最高レベルの強度と耐久性を実現するため、牛革の中でも最も丈夫で繊細な高級部位（通常はショルダー部分）を厳選し、そして非常に手間のかかる天然植物タンニン鞣し製法により、長い熟成プロセスを経て、革の繊維は柔らかいものから硬いものへと変化し、最後に蜜蝋とオイルをブレンドされた独自の配合で塗り込み、ブラッシングして強靭な革に仕上げられました。